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隠しスクリプトの設定

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Qlikview(クリックビュー)では、通常のロードスクリプトとは別に隠しスクリプトを設定することができます。

隠しスクリプトは通常のスクリプトタブには表示されないため、ユーザに公開できない情報がある場合等に設定すると大変便利です。

表示させるには最初にパスワードを設定して、そのパスワードを入力した際、隠しスクリプトタブが表示されるようになっています。

また、隠しスクリプトタブは通常のスクリプトタブより先に読み込みが行われるという特徴も持っています。

 

実際に隠しロードスクリプトを設定していきます。

 

1.ロードスクリプトの起動

 初めにQlikviewを開きます。

 開いたら、【ロードスクリプトの編集】を開きます。

 

 通常のロードスクリプトはこのようになっています。

 「Main」タブのみが表示されています。

 こちらから設定していきます。

 

2.隠しロードスクリプトの設定

 【ファイル】から、【隠しロードスクリプトの作成】を選択します。

 

ナレッジ1

 

 ダイアログが表示されますので、

 こちらで隠しスクリプトタブを表示するときに使用するパスワードを設定します。

 設定したら、【OK】ボタンを押下します。

 

ナレッジ2

 

 隠しロードスクリプトが表示されました。

 【テーブルファイル】から「Data_Source」を読み込みます。

 読み込みが完了したら、リロードはせずに【OK】ボタンを押下します。

 一度、保存をしてQlikviewを閉じます。

 

ナレッジ3

 

3.隠しロードスクリプトのリロード処理

 Qlikviewを開いて、再度ロードスクリプトの編集を開きます。

 隠しスクリプトタブが表示されていないことが確認できます。

 ここから、リロードをします。

 

ナレッジ1

 

 【テーブルビューアー】を開くと、隠しスクリプトタブで読み込んだ「Data_Source」が確認できます。

 

ナレッジ4

 

 隠しスクリプトは【ファイル】から、編集や削除などを行うこともできます。

 

ナレッジ1

 

 

 

 


テーブルボックスオブジェクト

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Qlikview(クリックビュー)では、複数の項目を同時に表示させることができるテーブルボックスというオブジェクトがあります。

こちらはシート上から、テーブルを確認する時などに使うと便利です。

 

今回はテーブルボックスについてご紹介していきます。

 

1.データの読み込み

 初めにQlikview(クリックビュー)を開きます。

 【ロードスクリプトの編集】を開きます。

 【テーブルファイル】から、Excelファイルを読み込みます。

 読み込みが完了したら、リロードをします。

 

ナレッジ1

 

2.シートオブジェクトの追加

 【シートオブジェクトの追加】から、【テーブルボックス】を選択します。

 「年度」「売上数量」、「売上金額」を【追加】します。

 

ナレッジ1

 

 【数値書式】で「売上金額」を【通貨】に変更します。

 変更が出来たら、【OK】ボタンを押下します。

 

ナレッジ2

 

テーブルボックスが完成しました。

 

ナレッジ4

 

 

 

 

アラートのポップアップ設定

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Qlikview(クリックビュー)では、アラートが発動した際に、表示されるポップアップのフォント、アイコン、タイムアウトなどを変更して表示させることができます。

 

今回はアラートのポップアップ設定を変更する方法をご紹介していきます。

こちらの記事は「アラートを使ったメールの送信①」と「アラートを使ったメールの送信② アラートウィザード編」の続きの記事となっています。

前回の記事をまだ、読まれていない方は前回の記事からご覧ください。

 

・この記事はクライアント版では正常に動作しますが、サーバーのAccessPoint上では動作しない場合があるのであらかじめご注意ください。

・この機能を実装するためには、メールのアカウント情報を登録する必要がありますので、

予めメールソフトのアカウント情報のご確認をお願いします。

 

1.ポップアップアラートウィンドウを開く

  初めにQlikviewを開きます。

  【設定】から、【ドキュメントプロパティ】を開きます。

 

ナレッジ1

 

  【ポップアップアラートウィンドウ設定】を開きます。

 

ナレッジ2

 

2.各機能の説明

  ポップアップウインドウ設定が表示されました。

  各項目について、ご説明を致します。

   ・【フォント】は文字のフォントやサイズを変更します。

   ・【背景色】はポップアップの背景色を変更します。

   ・【アイコン】はポップアップのアイコンをクエスチョンマークやエラーアイコンに変更することができます。

   ・【タイムアウト(秒)】は設定した、秒数が経過すると自動的にポップアップが閉じるように設定できます。

   ・【サウンド】はチェックを入れて、編集画面に音声ファイルのパスを入力すると、ポップアップ表示時に

   サウンドを流すことができます。

 

  今回は下記の画像の設定でポップアップを設定します。

  設定が完了したら、【OK】ボタンを押下します。

 

ナレッジ3

 

3.アラートの発動

  アラートは【アラートを使ったメールの送信①】の記事で設定したアラートを使います。

  このアラートは変数に値が入っている状態でリロードをかけると発動するように設定されています。

  変数は常に入っている状態ですので、そのままリロードをします。

  アラートが発動して、設定したポップアップが表示されました。

  10秒後に ポップアップが非表示になることが確認できます。

 

ナレッジ4

 

 

 

 

システムテーブル

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Qlikview(クリックビュー)では、システムテーブルのオブジェクトを追加することができます。

システムテーブルとは、Qlikviewに含まれているテーブルやカラムを一覧で表示することができるオブジェクトです。

今回はシステムテーブルについて、ご紹介していきます。

 

 

1.データの読み込み

 初めにQlikviewを開きます。

 次に【ロードスクリプトの編集】を開きます。

 【テーブルファイル】から、データを読み込み、リロードをします。

 

キャプチャ1

 

データの読み込みが完了しました。

 

2.システムテーブルの追加

 【シートオブジェクトの追加】から、【システムテーブル】を選択します。

 システムテーブルが完成しました。

 

キャプチャ2

 

3.システムテーブルの説明

 売上明細の列を確認すると、「売上明細」テーブルの中に「日付コード」、「製品小分類コード」、「伝票番号」、「仕入金額」

 「仕入先営業所コード」、「売上金額」、「売上数量」、「顧客コード」のカラムが存在していることが確認できます。

 

 

 

絞込値の選択

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Qlikview(クリックビュー)では、ボタンを押下して、項目の絞込を行うことができます。

絞込値はあらかじめ選択したい項目がある場合などに設定していきます。

 

今回は、絞込値についてご紹介していきます。

 

1.データの読み込み

 初めにQlikviewを開きます。

 【ロードスクリプトの編集】を開きます。

 【テーブルファイル】から、データを読み込み、リロードをします。

 

キャプチャ1

 

読み込みが完了しました。

 

2.リストボックスの追加

 【リストボックスの追加】を選択します。

 「四半期」を追加して、【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ2

 

 リストボックスが追加されました。

 

キャプチャ3

 

 

3.絞込値の設定

 【シートオブジェクトの追加】から、【ボタン】を追加します。

 【テキスト】に任意のタイトルをつけます。

 

キャプチャ4

 

 【アクション】タブで、【追加】ボタンを押下して、【絞込値の選択】を選択します。

 【項目】に先ほど、追加したリストボックスのテーブル名を入力します。

 【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ5

 

 ボタンが完成しました。

 ボタンを押下すると、リストボックスの項目が全て選択されることが確認できます。

 

キャプチャ9

 

 

 

 

除外値の選択

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Qlikview(クリックビュー)では、除外値の設定をすることができます。
 
分析パターンを変更したいとき等に設定していると、大変役に立つトリガーとなっています。

 

前回の記事では、絞込値で値を全て選択していましたが、

今回は除外値を設定して、項目の選択を解除する方法をご紹介していきます。

#こちらの記事は「絞込値の選択」の続きの記事となっています。

 

前回の記事をまだ、読まれていない方は前回の記事からご覧ください。

 

では、ご紹介していきます。

前回の記事では、絞込値が選択されるボタンを作成しました。

こちらのボタンをコピー&ペーストで、二個に増やします。

 

キャプチャ10

 

 

ペーストした、ボタンのプロパティを開きます。

【テキスト】のタイトルを任意のものに変更します。

 

キャプチャ14

 

【アクション】タブの「絞込値の選択」を削除します。

 

キャプチャ13

 

【追加】ボタンを押下して、「除外値の選択」を設定します。

 

キャプチャ11

 

【項目】に「四半期」を入力します。

入力したら、【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ12

 

「四半期_選択解除」のボタンを押下すると、項目が全て解除されることが確認できます。

 

キャプチャ15

 

 

 

ボタン押下でドキュメントを開く

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Qlikview(クリックビュー)では、色々な機能を追加したボタンを作成することができます。

 

今回、ご紹介するボタン押下時に、別のQVドキュメントを開く方法は2つのQV間で分析をする際に設定すると

スムーズに分析をしていくことができます。

※この記事では、2つのQVドキュメントを使います。

 
では、ご紹介していきます。
 

1.ボタンの追加

 初めにQlikviewを開きます。

 【シートオブジェクトの追加】から、【ボタン】を選択します。

 【テキスト】に任意のボタン名を入力します。

 

ナレッジ_ログイン1

 

2.アクションの設定

 アクションタブで【追加】ボタンを押下します。

 

ナレッジ_ログイン2

 

 【その他】から、【Qlikviewドキュメントを開く】を選択します。

 追加したら、【OK】ボタンを押下します。

 

ナレッジ_ログイン3

 

 【ドキュメント名】に開きたいQlikviewのドキュメント名を入力します。

 【OK】ボタンを押下します。

 

ナレッジ_ログイン4

 

 ログインボタンが完成しました。

 押下することで、【ドキュメント名】に設定したドキュメントが開くことが確認できます。

 

ナレッジ_ログイン5

 

 

 

ログアウトボタンの作成

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Qlikview(クリックビュー)では、ログアウトボタンを作成することができます。

ボタンを押下することで、簡単にQlikviewを閉じることができます。

 

今回はログアウトボタンについて、ご紹介していきます。

 

1.ボタンの追加

 初めにQlikviewを開きます。

 【シートオブジェクトの追加】から、【ボタン】を選択します。

 【テキスト】に任意のボタン名を入力します。

 

ナレッジ_ログアウト

 

2.アクションの追加

 【追加】ボタンを押します。

 

ナレッジ_ログアウト1

 

 【その他】から、【ドキュメントを閉じる】を選択します。

 【OK】ボタンを押下します。

 

ナレッジ_ログアウト2

 

 アクションが追加されました。

 【OK】ボタンを押下します。

 

ナレッジ_ログアウト3

 

 ログアウトボタンが完成しました。

 押下すると、ログアウトできることが確認できます。

 

ナレッジ_ログアウト4

 

 

 


選択項目のロックとアンロック

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Qlikview(クリックビュー)では、リストボックスやマルチボックスで選択した項目をロックすることができます。

ロックすることにより、他の項目が選択できなくなるため、

現状の分析条件を変更したくないときなどに設定すると便利です。

 

今回は選択した項目をロックする方法とロックした項目を解除するための

アンロックの方法をご紹介していきます。

 

1.Qlikviewの起動

初めにQlikviewを開きます。

ロードスクリプトを開き、データを読み込みます。

読み込みが完了したら、リロードをします。

 

キャプチャ1

 

2.リストボックスの追加

【リストボックスの追加】を選択して、項目を追加していきます。

追加が完了したら、【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ2

 

リストボックスが完成しました。

 

キャプチャ3

 

3.ロックの設定

追加したリストボックスから、項目をいくつか選択します。

 

キャプチャ4

 

選択した状態で、【ロック】ボタンを押下します。

 

キャプチャ5

 

選択した項目がロックされたことが確認できます。

 

キャプチャ7

 

 

4.アンロックの設定

ロックを解除するためには、【アンロック】ボタンを押下します。

 

キャプチャ6

 

ロックが外れて、項目が選択できるようになったことが確認できます。

 

キャプチャ4

 

 

 

セキュリティによるユーザ権限の設定

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Qlikview(クリックビュー)では、シートプロパティのセキュリティタブからオブジェクト(リストボックスやチャート)の編集が

できないように、ユーザ権限を設定することができます。

ユーザ権限を設定することにより、プロパティからの編集ができなくなるため、

現状の設定を変更されたくないときなどに使用すると便利です。

今回はシートプロパティのセキュリティを使用して

ユーザ権限を設定する方法をご紹介していきます。

 

 

1.Qlikviewの起動

初めにQlikviewを開きます。

ロードスクリプトを開き、データを読み込みます。

読み込みが完了したら、リロードをします。

 

データの読み込み

 

 

2.チャートの作成

データを取り込んだら、チャートの作成に移ります。

今回はピボットテーブルを作成します。

シート上で右クリックし「シートオブジェクトの追加」→「チャート」を選択します。

 

右クリックv1

 

「基本設定」タブで、「ピボットテーブル」を選択します。ウィンドウタイトルを「売上状況」と設定します。

「次へ」ボタンを押下します。

 

タイトル画面

 

軸項目は「伝票番号」、「製品中分類名」、「売上数量」を追加し、「次へ」ボタンを押下します。

 

軸項目

 

数式は「sum(売上金額)」を設定します。「OK」ボタンを押下します。

 

計算画面

 

ここまで設定できたら、「完了」ボタンを押下します。ここでチャートを確認します。

現在、このようなチャートが完成しました。

展開していくと商品の売上詳細が分かります。

 

チャート3

 

現状ではユーザ権限が設定されていないため、チャートのプロパティ編集が可能になっています。

 

編集可

 

プロパティから編集をできないようにするために、シートプロパティのセキュリティタブからユーザ権限を設定します。

 

 

3.ユーザ権限の設定

設定(S)を選択し、シートプロパティを開きます。

 

シートプロパティv1

 

シートプロパティの「セキュリティ」を選択します。

 

ユーザ設定

 

現状ではオブジェクトの編集ができる状態になっています。

プロパティからオブジェクトの編集をできないようにするために、「ユーザ権限」の「シートオブジェクト プロパティへのアクセス」

のチェックを外します。「OK」ボタンを押下します。

 

ユーザ権限

 

これでチャートのプロパティ編集ができなくなっていることが確認できます。

 

編集不

 

 

 

floor関数

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QlikView(クリックビュー)ではfloor関数を使用することで、値を任意の単位で切捨て表示にすることができます。

商品の価格を任意の単位で切捨て表示にしたいときなどに使用すると便利です。

 

● 円グラフの作成

1.【シートオブジェクトの追加】から、【チャート】ウィンドウを開きます。

■ 基本設定

1.【ウインドウタイトル】に『売上構成』と入力します。

2.【チャートの種類】から【円グラフ】を選択します。

3.【次へ】ボタンを押下します。

 

タイトル20150601

 

■ 軸

1.【項目/グループ】から『製品大分類名』を選択し【追加】ボタンを押下します。

2.【軸項目】に『製品大分類名』が表示されたことを確認して【次へ】ボタンを押下します。

 

軸20150601

 

■ 数式の編集

1.入力欄に『Avg(売上金額)』と入力します。【OK】ボタンを押下します。

2.【数式の編集】から【数式】タブに移動したら、【次へ】ボタンを3回押下し、

【プレゼンテーション】タブに移動します。

 

数式20150601

 

■ 凡例表示の設定

1.凡例の【凡例に数値を表示】にチェックを入れます。

2.数値書式を設定するために、【次へ】ボタンを2回押下し、【数値書式】タブに移動します。

 

凡例20150601

 

■ 数値書式の設定

1.『数式設定値』の選択を『数値』に変更します。

2.単位の入力欄に『円』と入力します。【完了】ボタンを押下します。

 

書式設定20150601

 

以上の作業で円グラフが作成されていることが確認できます。

 

円グラフ変更前20150601

 

現在、売上金額が小数第9位まで表示されており、見づらくなっています。

floor関数を使って、小数点以下切捨て表示にし、チャートを見やすくしましょう。

 

● チャートの編集

■ 数式の編集

1.入力欄にfloor関数を追加します。構文は以下のようになります。

=floor(Avg(売上金額))

2.【OK】ボタンを押下します。

 

数式変更20150601

 

以上の作業で円グラフの小数以下切捨て表示になっていることが確認できます。

 

円グラフ変更後20150601

 

 

 

 

class関数

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Qlikview(クリックビュー)には、色々な関数があります。

今回はclass関数を紹介していきます。

class関数は、チャートの値をグループ化して、表示することができ

決まった金額ごとや売上店舗ごとにまとまって表示させたいときなどに使うと、とても便利な関数となります。

 

では、ご紹介していきます。

1.データの読み込み

 初めにQlikviewを開きます。

 ロードスクリプトの編集を開きます。

 【テーブルファイル】から、データを読み込みます。

 【リロード】をします。

 

キャプチャ

 

 データの読み込みが完了したら、チャートを作成していきます。

 

2.チャートの作成

 【シートオブジェクトの追加】から、チャートを選択します。

 チャートはピボットテーブルを選択して、【ウィンドウタイトル】に「顧客数」と入力します。

 【次へ】ボタンを押下します。

 

キャプチャ1

 

 【軸項目】で以下の数式と「月」、「顧客名」を追加します。

 =class(aggr(sum(売上金額),顧客名),10000)

 1000はグループにする値になります。この場合は、10000の売上金額毎にグループを作っています。

 【次へ】ボタンを押下します。

 

キャプチャ2

 

 【数式】で【定義】に以下の数式を追加します。

 count(顧客名)

 【次へ】ボタンを押下します。

 

キャプチャ3

 

 【ソート】で数式のソート順を【数値】→【昇順】に変更します。

 【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ4

 

 ピボットテーブルが完成しました。

 【軸】が10000の売上金額毎にグループ化されていることが確認できます。

 

キャプチャ5

 

 ピボットテーブルを広げると30000から40000の売上金額の間で特定の月に購入した顧客名と顧客数が表示されていることが確認できます。

 

キャプチャ6

 

concat関数

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Qlikview(クリックビュー)には、色々な関数があります。

今回は、concat関数について、ご紹介していきます。

 

この関数はリストボックスの選択値を文字連結させて表示させたい時に

使っていくと便利な関数です。

実際にQlikviewを使って、説明をしていきます。

 

1.データのリロード

Qlikviewを開きます。

ロードスクリプトを開きます。

【テーブルファイル】から、データを読み込んだら、

リロードをします。

読み込みが出来たら、リロードは完了です。

 

キャプチャ

 

 

2.リストボックスの追加

【リストボックスの追加】から、項目を追加します。

追加したら、【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ1

 

リストボックスが完成しました。

リストボックスの値を選択した状態で、プロパティを開きます。

キャプチャ2

 

【常にひとつの選択値】にチェックを入れます。

【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ3

 

これでリストボックスの値が常に選択されている状態になりました。

リストボックスを設定することで、文字連結をした際に複雑に表示されることを防ぎます。

 

3.テキストオブジェクトの追加

【シートオブジェクトの追加】から、【テキストオブジェクト】を選択します。

【テキスト】に以下の式を追加します。

=concat(支店名&’です。’)

 

上記の式は支店名のデータと’です。’という文字を連結させて表示させています。

連結させたい文字を”(シングルコーテーション)で囲みます。

データを連結する際は、&を使います。

【OK】ボタンを押下します。

 

キャプチャ4

 

支店名に文字連結されて、表示されていることが確認できます。

 

キャプチャ5

 

Qlik Communityのご紹介

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メーカーであるQlikTechJapanが提供しているコミュニティとなっており、
ユーザ様、パートナー様を交えたコミュニティの日本語ウェブサイトです。
https://community.qlik.com/groups/qlikview-japan

QlikViewおよびQlikSenseの使い方や、活用方法などのQ & Aをご投稿いただけますので
ぜひ、ご活用下さい。

どなたでもご利用可能ですが、事前にご登録が必要です。
登録方法はこちらを御覧ください
https://community.qlik.com/docs/DOC-2403

QlikTech社主催 Visualize Your World Tourのご案内

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この度、QlikViewとQlikSenseのメーカーであるQlikTech社が
開催する一大イベント<Qlik Visualize Your World Tour – Tokyo>の
開催が決定しましたので、お知らせさせて頂きます。

■イベント詳細■
2016年9月2日(金) 13:00 – 18:00
青山ダイヤモンドホール
東京都港区北青山3-6-8
参加費無料

\ お申込はこちらから!(参加費無料)/
http://go.qlik.com/

20160720_VYW_LP_Tokyo

※申し込み時のお願い
申し込みフォーム右下の選択は、
「アイウェイズ株式会社」でお願いします笑

qliksense_2016-07-28_18_40_46

BARC の BI 調査 (2016 年版)Qlik®はユーザーから高い評価

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BARC の BI 調査 (2016 年版)

BARC の BI 調査 (2016 年版) では、3,000 名以上の BI エンドユーザーを対象に実施された調査に基づいて37 個のBI 製品が比較されました。これまでと同様に、Qlik®はユーザーから高い評価を得ました。

QlikView® は、3 つのピアグループにわたって「購入検討度」が最高の製品に選ばれています。また、調査に初めて登場した Qlik Sense は、大規模国際ベンダーのピア グループにおいて、以下を含む 7 分野で最高評価を獲得し、13分野で上位に選ばれています。分野で上位に選ばれています。

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http://go.qlik.com/GLBL_2016_Q4_BARC_BI_Survey_PRG_Register_LP.html

barc-survey-customer-satisfaction-305x240-v2

詳細については www.bi-survey.comを参照してください。

※BARC BI調査 2016年度版の資料はQlik Senseに関する一部ページは日本語となっていますが、その他のページは英語のみの提供となります。

qlikオンデマンド ウェビナー総まとめ2016

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2017 年は最良のデータとアナリティクスの秘訣を学んで好スタートを切りましょう。

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Qlikは 2016 年に、データをより有効に活用し、データ主導型の可能性を解き放つための一連のウェビナーを開催しました。 お見逃しになったものがあっても心配はご無用です。今回、今年人気の高かったウェビナーを厳選してお届けいいたします。 今すぐ登録して、お好きなウェビナーをいつでも無料でご覧ください。 ご覧いただけるウェウェビナーは下記のとおりです。

・2021年のBI データの重力とアナリティクス 
(音声吹き替え)

元ガートナーアナリスト2人が、2016年のBIの現状と2021年に向けたトレンドを、技術的な側面ならびに人々の行動の変化や傾向といった側面からご説明します。

・データ主導型企業になるためのイノベーションとは
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Qlik製品のこれからをデザインする開発者によるデータ主導型企業になるために必要な「イノベーション」について分かりやすい例を交えてお話しします。

ご登録はこちから
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【Qlikウェビナー】1月24日 14時開催 『2018年のトップBIトレンド データの脱サイロ化』

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ウェビナー概要

毎年年初に実施する、今年のBI市場を予測しいち早く皆様にお届けすることを目的とした、「2018 年のトップ BI トレンド」を開催いたします。

今年のテーマは「データの脱サイロ化」と題しまして、前 Gartner アナリストである、ダン サマー(Dan Sommer) が、2018 年が “データの脱サイロ化” の年となる理由をご説明します。

最近の 米国三大情報信用会社の一つであるEquifax によるデータ流出事件や EU の一般データ保護規則などの新しい諸規制により、BI 状況はさらなる変化に迫られ、データサイロの早急な解消が求められています。

見どころ

• 適切な戦略とフレームワークとは?
• “すべてのデータ” から “複数データの組み合わせ” さらに “データインサイト” へと円滑に移行するには?
• データリテラシーと拡張知能によって、データ主導の文化が生まれるか?

意思決定者が使用可能なデータは、今後も膨大な量に上り、人間が処理できるスピードを超えて拡大し続けます。データをサイロから解き放ち、データからインサイトを獲得する方法を是非このウェビナーでご確認ください。

【Tips】文字列から数値だけを抜き出す・数値以外を抜き出す

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数値を判別する

こんにちは。Deckです。

今回はTipsとして「文字列から数値だけを取り出す」「数値以外を取り出す」方法を紹介します。

前提条件としてQlikViewに以下のデータを読み込ませているものとします。

文字列から数値だけを取り出す

新規アプリを作成し、チャートを追加します。
チャートタイプは「ストレートテーブル」に設定します。

軸に「No」「金額」を設定します。

メジャーを追加し、ラベルに「数値」、

数式に「KeepChar(金額,’1234567890.’)」を入力します。

KeepCharは「文字列から指定された文字のみを取り出す」関数です。

金額から数値部分のみを取り出すことができました。

文字列から数値以外を取り出す

さらにメジャーを追加し、ラベルに「通貨単位」、

数式に「PurgeChar(金額,’1234567890.,’)」を入力します。

PurgeCharは「文字列から指定された文字以外を取り出す」関数です。

金額から数値以外の部分(この場合は通貨単位)のみを取り出すことができました。

日付・時刻の書式設定

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関数のパラメータで日付や時刻の書式設定を行う

こんにちは。Deckです。
今回はQlikViewで利用可能な日付・時刻の書式設定を紹介します。
これらの書式設定はチャート・スクリプトのDate関数やTimestamp関数で利用可能です。

年月日の書式


  • YY……年を2ケタで表示
    YYYY……年を4ケタで表示

  • MM……短い名前の月を表示
    MMMM……長い名前の月を表示(例:4月)

  • DD……日を表示
  • 曜日
    WW……月曜日=0~日曜日=6として週日を表示
    WWW……短い名前の曜日を表示(例:土)
    WWWW……長い名前の曜日を表示(例:土曜日)

時刻の書式


  • TT……AM/PMを表示
    HH……時を表示(12時間制)

  • mm……分を表示

  • SS……秒を表示
  • ミリ秒
    FFF……秒以下(3ケタまで)を表示

実際の使用例

上に挙げた以外の文字や記号は自由に使うことができます。
これらを組み合わせた例をいくつか表示します。

  • Date(‘2017/04/01′,’YY/MM/DD’)
  • Date(‘2017/04/01′,’YYYY/MM/DD(WWWW)’)

スクリプトで書式を変更

データ ロード エディタからのDate関数で使われる月・曜日の書式設定を変更することができます。
デフォルトで設定されているこれらの変数を変更するとDate関数の結果が変わります。
(土曜日 → Saturday などに設定することができます)

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